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火山灰によるダメージ

環境災害からの復旧中のお客様

火山が噴火すると、大量の火山灰が大気中にまき散らされます。火山灰は、風によって長い距離を運ばれ、建物や設備が被害を受けます。火山灰の組成は、マグマの組成によって異なります。一般的には、40%から60%がシリカで、ほかには鉱物や微細な岩石粒子などが含まれています。火山灰は重く、水に溶けることはありません。そして実際には、火山灰は水を吸収し、乾燥すると重さを増し、固化します。

建物へのダメージ
火山灰による建物や構造物の損傷は、建物の外観の軽微な損傷から、深刻な場合には、大規模な構造的損傷が発生するなどさまざまです。

  • 屋根の上に厚く積もった火山灰は、過剰な負荷となって、屋根の崩落を引き起こす可能性があります。これは特に、堆積した灰の上から大雨が降ることで、灰の重さが増すことで起こりやすくなります。また灰が乾燥し、コンクリートのように固化することで、屋根に過剰な負荷がかかることになります。
  • 灰は、側溝や下水管を塞ぎ、排水系を詰まらせる場合があります。これにより、洪水や水害が局所的に発生する可能性があります。
  • 空調システムは、フィルター、コンデンサー、吸気口が灰で遮られることで影響を受ける可能性があります。
  • 湿った灰にさらされると、金属製の屋根、留め具、被覆材は腐食しやすくなる場合があります。

機器へのダメージ
機器は空気中の汚染物質から十分に保護されているものの、それでも何らかの損傷を受ける可能性があります。

  • 火山灰は本来研磨性があるため、ベアリング、スイッチ、記憶媒体、電気接点などの機械部品の摩耗を加速してしまう可能性があります。
  • 灰の粒子は換気グリルを塞ぎ、冷却効果が落ちて、動作温度が上昇し、過熱による機器の故障を引き起こす場合があります。
  • 湿った火山灰は、露出した電気接点でショートを引き起こす場合があります。
  • 火山灰に長期間さらされると、機器が腐食する可能性があります(火山灰の組成によって異なります)。

ベルフォアがお役に立ちます
当社の専門家チームは、多くの企業に対して、火山灰汚染からの復旧を支援してきました。その当社が、灰による汚染を除去する技術を開発しました。まず、専用の洗浄装置を使用して、火山灰の大部分(約90%)を除去する乾式洗浄技術から始めます。火山灰は水に溶けませんが、非常に微細な粒子を除去するには、機器の表面と内部に何段階もの洗浄プロセスが必要となります。ベルフォアの洗浄剤と湿式洗浄技術を使用して、微粒子を除去し、最適な復旧作業を行います。