Irene Kuo
災害復旧の現場で、キャリアと信頼を築く――BELFOR Taiwan プロジェクトマネージャーの歩み
BELFOR TaiwanのプロジェクトマネージャーであるIrene Kuoさんは、災害復旧業界におけるキャリア形成と、職場の文化を体現する存在です。2013年にオペレーションサポート担当として入社し、一度退職した後、2016年に再びBELFORに戻り、現在はプロジェクトマネージャーとして活躍中。10年以上にわたる彼女のキャリアは、「働きがいのある職場」が人材を惹きつけ、長期的な成長の基盤となることを表しています。

Q. オペレーションサポートとして入社し、現在はプロジェクトマネージャーとして活躍されています。再入社のきっかけと、長く働き続けている理由を教えてください。
2013年に初めてBELFORに入社した時、会社の使命と、災害復旧という仕事の「社会的意義」に強く惹かれました。一度退職したものの、すぐにこの職場の文化やチームの一体感、そして仕事のやりがいが自分にとってどれほど大切だったかを実感しました。再入社後、プロジェクトマネージャーとして成長しながら、現場で直接人々の生活再建に貢献できることに大きな喜びを感じています。
Q. 様々な職種を経験されてきた中で、BELFORに対する見方はどのように変化しましたか?
オペレーション業務とプロジェクトマネジメントの両方を経験したことで、BELFORの「柔軟性」と「対応力」の高さをより深く理解することができました。お客様のニーズや現場の課題に応じて、組織が変化していく様子を間近で見てきました。どんな役割でも、会社の成功に貢献しているという実感があります。
今は、単なる業務遂行だけでなく、戦略やサービス品質、長期的な顧客関係の構築といった「全体像」を意識するようになりました。
Q. 現在のプロジェクトマネージャーとしての1日は?
毎日が違うからこそ、やりがいがあります。
朝はプロジェクトの進捗確認から始まり、技術スタッフや協力会社との連携、スケジュール管理、安全の確認などを行います。お客様とのコミュニケーションも重要で、進捗報告やご要望への対応に時間を割いています。
問題解決、チーム調整、意思決定――これらを日々繰り返しながら、高い質の早期復旧サービスの提供を目指しています。
Q. 特に印象に残っているプロジェクトについて教えてください。
最も印象深いのは、ある施設での化学物質漏洩後の大規模復旧プロジェクトです。

災害復旧の最前線で、地域や社会に貢献する――そんな仕事に、あなたの力を活かしてください。