髙橋言幸さん
BELFORアジアのアジアカスタマーサクセスマネージャーである髙橋言幸さんは、BELFORにおいて15年務める中で、さまざまな役割を果たしながら経験を通じて成長し、キャリアを築き上げてきました。火災や水災などの現場へチームを派遣する調整からアジアにおけるBELFORの復旧事業のリーダーシップまで、言幸さんは情熱的に、国際的な野心を持ちながら多様な市場と文化圏で大きな影響をもたらしています。

BELFORでの15年間において、オペレーションの仕事から現在のカスタマーサクセスを担うようになるまでの道のりはどのようなものでしたか?
W2010年にベルフォアジャパンへ入社した当時、社員はわずか10名ほどでした。最初の5年間は、火災や水災などの現場に復旧エンジニアを手配する業務を担当し、年間数百件に及ぶ案件に対応してきました。その後はマーケティングやビジネスディベロップメントの役割を担い、ベルフォアのサービスをより多くの方に知っていただくための活動に注力しました。2022年からは親会社であるBELFOR Asiaに籍を移し、現在は東南アジアの日系企業様を中心に、当社のサービスの認知拡大に取り組んでいます。まだまだ早期復旧する会社としての認知度が低いですが、社内でのキャリアの広がりや成長の機会に恵まれ、非常に充実した道のりを歩んできたと感じています。
アジアの顧客、特に日本の保険会社やブローカーを支援するアジアの担当の役割を引き受けるきっかけは何でしたか?
もともと海外志向が強く、これまでベルフォアジャパンで培ってきた経験を、より広い地域で活かしたいという思いがありました。BELFOR Asiaからのオファーを受けた際には、アジア全域のお客様、特に日系の保険会社や保険ブローカーの皆様に対して、当社のサービスを広めるという重要な役割に大きなやりがいを感じました。アジア地域全体にインパクトを与えられる仕事に携われることは、自分自身の成長にもつながっていると感じています。
さまざまな国と文化圏において、お客様の成功をどのように導き出していますか?
私は“カスタマーオリエンテッド”の精神、つまり常にお客様の立場に立って考える姿勢と行動が何よりも重要だと考えています。BELFORが持つ災害からの早期復旧ノウハウや経験は、アジアのどの国でも価値を発揮できると信じています。国や文化が異なっても、お客様のニーズを十分に理解し、早期復旧のために最善を尽くす姿勢は変わりません。各国のチームと連携しながら、常に高い品質の復旧サービスを提供できるよう努めています。
お客様にとって、BELFORの仕事が本当に役立ったと思うことを教えていただけますか?
BELFORは“ワンチーム”の精神を大切にしています。復旧の現場では、社内のさまざまな部門が連携し、お客様の事業の早期再開に向けて全力を尽くします。実際に、当社のサービスによってお客様の業務が迅速に復旧できた際には、心からの感謝の言葉をいただくことがあり、その瞬間は私たちの仕事の意義を強く実感します。お客様の事業停止期間の短縮につながる支援ができたとき、BELFORの価値が現場で生きていると感じます。
BELFORで共に働き、成長し続ける原動力は何ですか?
BELFORのサービスは、災害からの復旧を通じて社会に大きく貢献できる仕事だと感じています。また、BELFORでは希望すればさまざまな役割にチャレンジできる環境が整っており、自分のキャリアを主体的に築いていける点も魅力です。現在、私はアジア全域の日系企業のお客様に向けて、東南アジアの拠点から現地の支店と一緒にさらなる貢献をしたいという目標を持って日々取り組んでいます。それが、私の大きなモチベーションのひとつとなっております。
BELFORでは、様々な役割・市場・文化を越えて成長できるキャリアを提供しています。 世界中で実際に人々の生活に貢献しながら、自分自身も成長できる環境がここにあります。 長期的なキャリア形成を大切にするBELFORの一員になりませんか? あなたの可能性を、BELFORで広げましょう。