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BELFOR Japan brings Nakagawa Kagaku Dry laundry services back to business

事例2 長い歴史を持つクリーニング工場の株式会社 中川化学ドライ様が火災に遭われ、ベルフォアはその復旧のお手伝いをさせていただいた。設備・機器や建屋の復旧をさせていただき、その中には交換ができないシーツクリーニング機もあった。株式会社 中川化学ドライ様は被災から1ヶ月半後には部分的に事業を再開された。もし、すべて交換をされていれば、事業再開まで半年以上を要したと思われる。

Winter Freeze Tips

  • 配管、特に外壁、屋根裏、床下などに近い配管を断熱します。
  • 凍結防止帯または温度調節式加熱ケーブルを配管に巻き付けます。独立試験機関によって承認された製品を使用します。
  • 充填材または断熱材を使用して空気漏れを封止します。電子機器の配線、乾燥機排気口および配管周囲に空気漏れがないか探します。
  • 屋外につながるドアの周囲の目詰め材およびその他のシーリング剤を確認します。
  • 屋外につながるドアを閉めておきます。数分であっても、ドアを開いたままにすると、露出している給水配管が短時間で凍結することがあります。
  • 屋外につながるホースを取り外し、ホースが取り付けられていた差し込み部にカバーを取り付けます。
  • 屋外の蛇口およびスプリンクラー システムへの給水を遮断します。
  • ユーティリティ ルームにつながる屋内のドアを開けます。
  • 断熱されていない、または露出している配管など加熱されていない領域に暖気が循環するようにします。
  • 外壁に近い冷水および温水の蛇口を開きます。夜間は少量の水が流れ続けるようにします。
  • すべての遮断弁の位置を特定します。

Water Damage Tips

  • 膨張や変色など、元に戻すことができない損害を防ぐため、できる限り速く排水します。
  • 水に漬かった物体(家具、カーペットなど)を取り除きます。
  • 技術的装置、電子機器および機械類を保護および保全するために、腐食防止剤を塗布するなどします。
  • 壁、床および天井が非常に湿っているか、完全に水に漬かっている場合は、解体または特殊な乾燥処置が必要です。
  • 腐食プロセスを遅らせ、カビの発生を抑えるため、できる限り速く相対湿度を 40% 未満に下げます。
  • 下から湿気が上ってくるのを防ぐため、家具を持ち上げ、プラスチック製のくさびや発泡スチロール製のブロックを下に挟みます。
  • 書籍および文書を、樹脂製のゴミ袋等で内張りした段ボール箱に梱包します。
  • 専門の業者に依頼し、デシカント式または冷媒式の除湿器を使用して、できる限り速く乾燥処置を開始します。不適切な乾燥法により、損害が拡大する可能性があります。

Fire Damage Tips

  • 影響を受けていない領域の安全を確保します。
  • ドアおよび窓を開きます。施設の換気を行うため、ファンのスイッチを入れるか、設置します。
  • 消火用の水が流れたり、したたっている間は、設備および機械類にカバーを掛けます。
  • 残っている消火用の水を、ポンプ等を使用して一時貯水タンクに排水します。
  • 水に漬かった物体 (家具、カーペットなど) を取り除きます。
  • 電子機器および設備/機械類を乾燥した保管場所に保管します。
  • 腐食の拡大を最小限に抑え、価値のある品目を保護するため、室内の相対湿度を 40% 未満に維持します。乾燥した空気を吹き込むか、空気除湿器を設置します。
  • 機械類および技術的装置に腐食防止剤を塗布するなどします。

Dust Damage Tips

  • 装置または電子機器の電源を切り、運転を停止します。粉塵汚染は、可動部品の摩耗の増加、過熱および研磨性の損害の原因となることがあります。
  • ABC 粉末消火剤が原因で損害が発生した場合は、腐食を最小限に抑えるため、湿度を 40% 未満に維持します。